混迷状態にあるバルセロナの新指揮官に招聘されたロナルト・クーマン監督。
バルサのカンテラ育ちである神童リキ・プーチに構想外を言い渡したと一部で伝えられた。ただ、指揮官はこの話を否定したようだ。
『L'Équipe』などによれば、こう述べたという。
ロナルト・クーマン(バルセロナ監督)
「それは事実ではない。昨日の練習前に彼と話した。
若手選手はプレーする必要がある。私はそれを伝えた。
彼やアレニャ、ペドリ…。リキのような若手はプレーすべきだ。
彼にはバルサだととても難しいだろうと伝えた。競争が熾烈だからね。
彼の未来はここにあると伝えた。だが、それは選手次第だ。ローン移籍を勧める」
トップチームで出番を得るのは難しいので、ローン移籍してプレーしたほうがいいと説いたそう。
そのプーチとペドリの神童コンビがみせた“キャッチボール”がこちら。
こんなに楽しげだったのに…。
バルトメウ会長も8月時点でペドリは売却対象ではないと明言している。