今夏、大放出に踏み切ったバルセロナ。アルトゥール、イヴァン・ラキティッチ、アルトゥロ・ビダル、ネウソン・セメド、そして、ルイス・スアレスも退団した。
『AS』によれば、ジョゼップ・バルトメウ会長の大きな目標は、給与総額の引き下げだったが、その大部分は達成されたとのこと。これまでに削減した給与は、5200万ユーロ(63億円)ほど。
スアレスの年俸2340万ユーロ(28.7億円)は、メッシ、アントワーヌ・グリーズマンに次いでクラブ内で3番目に高額なものだった。
ラキティッチは1330万ユーロ(16億円)でクラブ内6位、ビダルは900万ユーロ(11億円)は11位、ネウソン・セメドは750万ユーロ(9.2億円)で15位。
そして、クラブ内で7番目に高い年俸1200万ユーロ(14.7億円)を得ているフランス代表DFサミュエル・ウンティティも放出候補とされている。
古巣リヨンが移籍先として挙がっているが、膝の怪我や高額な年俸のために売却は難しく、フリーで退団させることも考慮されているとか。
そのウンティティがやった伝説シュートといえばこれ!
Umtiti with a GOLAZO 🚀🚀🚀
🇫🇷 Happy birthday, @samumtiti! 🎈#UEL pic.twitter.com/Fl5rawuESB
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) November 14, 2019
この軌道は仰天…まさにロケット弾だ。
バルトメウが当初理想としていた給与削減額は1億ユーロ(122億円)ながら、7000万ユーロ(86億円)に達することができれば十分満足できるものだとか。