プレミアリーグ第4節、マンチェスター・ユナイテッドはホームでのトッテナム戦に1-6で惨敗した。
開始2分で先制するも、前半28分でアントニ・マルシャルが一発退場。前半だけで4点を奪われるなど失点を重ねた。
Optaによれば、ユナイテッドがプレミアリーグで前半4失点するのは史上初だそう(1079試合目)。
古巣を撃破したジョゼ・モウリーニョ監督は試合後にこう述べていた。
ジョゼ・モウリーニョ(トッテナム監督)
「私はこのスタジアムで何度も勝ってきた。多くはマンチェスター・ユナイテッド時代のことだが、チェルシーやレアル・マドリーでも勝った。そして、今はトッテナムだ。
これはスカッドの勝利だ。チームだけでなく、スカッドのね。
自信の勝利でもある。このチームにはかなりの自信がある。開始数分での失点で壊れていたかもしれないからね。
とても嬉しい。このスタジアムで唯一無二の記録を作ったことは我々にとって名誉なことだ」
「マンチェスター・ユナイテッドはあまり負けない。当然ながら、6失点での負けは稀だ。
歴史的勝利だが、とても大事な勝点3になった。我々はホームで勝点5を失っているからね」
「非常に印象的だが、私とすれば驚きではない。
結果は驚きだ。ここにやって来て、6-1で勝つとは思わない。20回は来ているが、同じスコアでは勝っていない」
試合後、モウリーニョとオレ・グンナー・スールシャール監督が握手をした瞬間がこちら。
Tottenham BEAT Manchester United 6-1 at Old Trafford! 😳 pic.twitter.com/F8By6SrJF6
— Football Daily (@footballdaily) October 4, 2020
笑顔はなし。
一方、スールシャール監督は、ユナイテッド史上最悪の日ではないとしつつ、ユナイテッドの監督&選手として自分にとっては最悪の日だと述べていた。