新型コロナウイルスによる影響が続くJリーグ。その中で再びイメージに傷をつけるような事件が起こってしまったようだ。

ベガルタ仙台は20日、「本日付けでMF道渕諒平選手との契約を解除した」と公式発表した。

道渕諒平は1994年生まれの26歳。ベガルタ仙台ユースから明治大学を経てヴァンフォーレ甲府に加入し、昨年仙台に復帰していた。

甲府に所属していた際にも知人女性への暴行容疑によって逮捕され、数ヶ月もの出場停止処分を受けていたという経歴がある。

今回も容疑は女性への暴行で、クラブは8月14日にその事件を認識し、顧問弁護士とともに対応を進めていたとのこと。

9月5日には双方合意の下で解決したと報告を受けていたものの、その二日後に宮城県警が道渕諒平を逮捕していた。

そして今回この事件が週刊誌報道で明らかにされたことにより、ベガルタ仙台は選手に事実関係を確認した上、20日付で契約を解除したという。

先日はアルビレックス新潟のファビオ、ペドロ・マンシーの2名が酒気帯び運転によって取締りを受け、その後契約解除に至っている。

このケースで問題になったことの一つが、事件がクラブに報告されたあとも試合に出場していたという事実であった。

先週末に行われた浦和レッズ対ベガルタ仙台の試合でも道渕諒平は先発出場し、73分に交代するまでピッチに立っていた。

そして今回の道渕諒平のケースにおいても、事件を認識したあとにも試合で起用されていたため、コンプライアンス上の問題が指摘されている状況だ。