21日にUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節を戦ったレアル・マドリー。
会場は観客を入れないために練習場併設のエスタディオ・アルフレド・ディ・ステファノを使用し、そこにウクライナの強豪シャフタール・ドネツクを迎えた。
前半はなんと29分、33分、そして42分に失点してしまうという予想外の展開となり、0-3というまさかのスコアでハーフタイムに突入する。
そして後半、得点を取り返そうと攻撃を仕掛けるレアル・マドリー。52分に決まったのが、モドリッチの強烈シュートだった。
バイタルエリアで右に持ち出し、2名を外してコースを開けると…右足でズドン!
弾丸のようなシュートがゴール右隅へと突き刺さる。ゴールキーパーのトルビンは一歩も動けないほどのボールだったぞ。
レアル・マドリーはこの直後にヴィニシウス・ジュニオールがハイプレスからボールを奪い追加点を決めるも、それからがなかなか続かず。
アディショナルタイムにはフェデリコ・バルベルデのシュートが決まったかと思いきや、VARでヴィニシウスがオフサイドと判定されノーゴールに。
結局反撃及ばず、レアル・マドリーはホームで迎えたチャンピオンズリーグの初戦を2-3で落としている。