プレミアリーグ第6節、リヴァプールはホームでのシェフィールド・ユナイテッド戦に2-1で勝利した。
前半13分にPKで先制されるも、ロベルト・フィルミーノとディオゴ・ジョタのゴールで逆転勝ち。ただ、ユルゲン・クロップ監督はPKのジャッジに不満だった。
『Sky Sports』の試合後インタビューでこう述べていたのだ。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「あのPKはファウルでさえなかった。6試合のうち3つで我々は間違った判定をされている。
あれはシェフィールドにとって確かな後押しになった」
エヴァートン戦では決勝ゴールがVARで取り消されたリヴァプール。クロップは「不当な仕打ち」という言葉も使って、判定への不満を吐露していたようだ。
PKをとられた問題のシーンでは、ファビーニョにエリナ内でファウルがあったと判定された(以下動画1分~)。
位置がかなり微妙だったが、クロップはファウルでさえなかったと思っているようだ。
ただ、クロップは「彼らは決して諦めない。私は相当にリスペクトしているよ。彼らはGO、GO、GOだ。クリス(・ワイルダー監督)は素晴らしい仕事をしている」とシェフィールドを讃えてもいた。
フィルヒル・ファンダイクを長期離脱で欠くリヴァプール。来月にはアタランタ、マンチェスター・シティ、レスターとのビッグゲームが控えている。