アルゼンチンが生んだ稀代の天才、ディエゴ・マラドーナは10月30日の誕生日で60歳を迎える。

『AS』によれば、新型コロナウイルス感染が疑われる人との濃厚接触があったため、医師からの勧めで自宅での予防的な隔離に入ったという。

彼を支えてきた世話人のひとりに発熱、咳、嗅覚の消失という症状が現われた。今のところマラドーナに症状はないものの、彼は(感染した場合に命の)リスクがあるとされているため、予防的に隔離することにしたそう。

濃厚接触者の検査結果は現地午後に判明するとのこと。マラドーナは陽性になったヒムナシアFWニコラス・コンティンとの接触があったため、数週間前にも隔離されていたそう。

そのマラドーナがやった伝説のプレーのひとつが、「神の手ゴール」だ。

VARがある今ならば、絶対にありえないシーンである…。

彼は60歳を前にしたインタビューで「イングランド相手にもう一度やりたい。今度は右手でね」とお茶目な発言をしていた。

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