今夏、レアル・マドリーからトッテナムにローン移籍したギャレス・ベイル。31歳になった彼は2013年以来7年ぶりに古巣に戻ってきた。
ただ、まだ100%の状態には至っていない。『A Bola』によれば、ジョゼ・モウリーニョ監督はベイルについてこう述べたという。
ジョゼ・モウリーニョ(トッテナム監督)
「7年は長い。だが、7年前と同じ選手がこの世界にいるかい?
いいとか悪いではなく、単純に違うのだ。
ロナウドとメッシを見て、7年前の姿と比べてみてくれ。
彼らだってもはや同じではないし、ほとんどの選手に起きたようにベイルも変わった。
もはや同じ(選手)ではない。
私はベイルを信じている。ハードワークをしているし、練習は一度も休んでいないからね。
90分はプレーできないが、まだ途中であり、最高レベルを見つけ出すだろう」
もはや7年前のベイルではなくなったとしつつ、それはどんな選手も同じだと語っていたようだ。
第一次スパーズ時代のベイルはまさにモンスター級だった。
左足からえげつないスーパーゴールを量産!
ただ、モウリーニョの言葉からすれば、この頃と同じプレーを求めるべきではないということだろうか。