今季レアル・マドリーからトッテナムに復帰したギャレス・ベイル。プレミアリーグ第7節のブライトン戦で嬉しい復帰後初ゴールを決めた。
1-1のタイスコアだった後半25分に投入されると、そのわずか3分後に決勝点をマーク。DFトビー・アルデルヴァイレルトが左SBセルヒオ・レギロンにロングフィードを通し、そこからのクロスをベイルが頭で仕留めるという形だった(以下動画4分18秒~)。
得点後に感情を爆発させたベイル。ソン・フンミンやレギロンとともにゴールを喜ぶ表情は実に嬉しそうだ。
ベイルが7年と166日ぶりに古巣で決めたゴールにより、トッテナムは2-1で勝利している。
『Sky Sport』のインタビューでベイルは「ものすごい気分だよ。このチームのために仕事がしたかった。チームのために働き、幸運にもゴールすることができた。間違いなくレギロンの素晴らしいプレーだったよ。自分は正しい時に正しい位置にいた」などとコメント。ジョゼ・モウリーニョ監督も「ベイルはとても安定しているし、成熟している。彼は誰よりも自分の体のことを分かっているよ」と讃えていた。