UEFAチャンピオンズリーグでまさかの苦戦を強いられているレアル・マドリー。シャフタールに金星を許すと、ボルシアMGにも引き分け、開幕2試合を終えて最下位に沈んでいる。
そうしたなか、『AS』は「ジネディーヌ・ジダン監督がルカ・ヨヴィッチを拒絶」という記事を伝えた。
ヨヴィッチはシャフタール戦に先発起用されるも、得点なく59分で途中交代。その大失敗以降、指揮官は彼を“忘れている”という。
レアル1年目の昨季は2ゴールに終わったヨヴィッチ。今季のジダンはカリム・ベンゼマの控えとしてボルハ・マジョラルをチームに留めたかったという。だが、ヨヴィッチの移籍先が見つからなかったため、マジョラルをローマに貸し出すことになったとのこと。
レアルに残留することになったヨヴィッチだが、今季もまだ得点なし。シャフタール戦で交代になった後は1分もプレーしていない。ウエスカ戦では5人の選手交代があったものの、ヨヴィッチはウォームアップすらできず。
同紙では、今ではベンチを温めるだけの役割になってしまったとしている。
4-1で勝利したそのウエスカ戦ではエデン・アザールの物凄いゴールが話題になった(以下動画1分35秒~)。
何度でも見たい正真正銘のスーパーゴールだ。
現在はジダン監督からいない存在として扱われているヨヴィッチ。復活はなるだろうか。