欧州各地で行われているUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第3節。
グループAのアトレティコ・マドリーは敵地でのロコモティフ・モスクワ戦に1-1で引き分けた。
ディエゴ・シメオネ監督が「相手GKが素晴らしかった」と讃えたようにGKギリェルメ・マリナトが鬼神のようなセーブを披露。
特にジョアン・フェリックスの強烈シュートを弾き飛ばしたセービングは話題になっており、「ファンタスティックなセーブ。フェリックスはあまりにアンラッキーだ」と海外のファンたちは反応していた。
この投稿をInstagramで見るNINGUÉM PÁRA O SALAH 😱 Que golaço do egípcio supersónico 🏃♂️💨 #ChampionsELEVEN
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グループDではリヴァプールがアタランタを0-5で粉砕。後半2分にモハメド・サラーが奪った“ひとりカウンター”ゴールは圧巻だった。
リヴァプールが相手のコーナーキックを跳ね返すと、カーティス・ジョーンズのパスを受けたサラーは快足を飛ばして疾走。追いすがってきた相手を簡単に無効化して冷静なシュートを沈めてみせた。
あまりにも鮮やかなカウンターにコーナーキックを蹴ったアタランタMFアレハンドロ・ゴメスもがっくりとうなだれていたほど。
海外のファンも「これまでで最も“サラー”なゴール」、「これ以上ないFIFA(サッカーゲーム)なゴール」などと反応。ただ、アタランタの守備があまりにも無防備だったという声もあり、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督も「試合のペースに苦戦した」とこぼしていた。