5日、久保建英が所属しているビジャレアルは、UEFAヨーロッパリーグのグループステージ第3節の試合に臨んだ。
会場はホームのエスタディオ・デ・ラ・セラミカ。相手はイスラエルの強豪マッカビ・テル・アヴィヴだった。
試合前にはこのとんでもない豪雨に見舞われ、ピッチはとてもプレーできない状態に…。
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— Villarreal CF (@VillarrealCF) November 5, 2020
しかしその後雨脚は弱まり、スタジアムのピッチ担当者らの努力によって水が掻き出され、1時間10分ほど遅れて試合はキックオフ。
久保建英はこの試合右サイドのハーフとして先発出場することになった。
ビジャレアルは前半、ダニ・パレホのコーナーキックからカルロス・バッカがヘディングを決めて先制に成功。
さらに後半、52分には久保建英が得点を演出する。右サイドでボールを受け、切り返しから左足クロス。ファーに飛び込んだカルロス・バッカが合わせてゴールへと決めた。
また71分には久保建英が右サイドで相手選手に体をぶつけながらキープし、中に送ったパスが起点に。カルロス・バッカとのコンビからアレックス・バエナがシュートを叩き込み、スコアを3-0とした。
加えて81分にはジェレミ・ニーニョが左サイドからのクロスに合わせて4点目。さらにリードを広げ4-0というスコアで勝利を収めているぞ。
なお、ビジャレアルはこれでヨーロッパリーグ開幕から3連勝と絶好調。公式戦でも9月末のバルセロナ戦で負けて以来8試合で6勝2分けという成績になっている。