UEFAチャンピオンズリーグ第4節、グループEのチェルシーはレンヌ戦に1-2で勝利して決勝トーナメント進出を決めた。
後半ATにオリヴィエ・ジルーが劇的な決勝ゴールを決めた一戦では、ティモ・ヴェルナーの大失敗シュートも話題になっている。
0-0だった前半3分、カラム・ハドソン・オドイが右からクロスを供給した場面。完全にフリーだったヴェルナーは合わせるだけでゴールだったのだが、とんでもない角度にシュートを打ち上げてしまったのだ。
【動画】本当は難しかった？ヴェルナー、CLでやった大失敗シュート
本人もゴールバーを叩いて悔しさを露わにしていた。
海外のファンたちは「これをミスるのはむしろ難しい。彼は楽勝チャンスでかなりミスってる」、「スアレスみたいだな、すごいゴールを決めるけど簡単なのを外す」、「みんな彼にちょっと厳しいな。これは全然簡単じゃない。バウンドはかなり厄介だった。最後の角度だと分かる」などと反応していた。確かにバウンドが不規則だったようにも見えなくもない。
ヴェルナーがノーゴールに終わった一方、ヒーローになったのはジルー。出場機会を求める彼は1月に退団する可能性があるが、フランク・ランパード監督は「彼は偉大だよ。試合は多いので、プレータイムを得るはずさ」と述べていた。
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