新型コロナウイルスによる財政難もあり、今夏は40年ぶりに補強を行わなかったレアル・マドリー。
『Bild』によれば、ジネディーヌ・ジダン監督がある有望選手にレアル行きを説得したという。
それは、レッドブル・ザルツブルクに所属するハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ。
彼は20歳ながら代表で10番を背負う大器だ。186cmと大柄ながらスピードもあり、必殺のフリーキックまで兼備している。
ジダンは彼のことを非常に好んでおり、移籍金も2500万(31億円)と手頃だという。
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ザルツブルクの有望選手はRBライプツィヒに移籍するというのが流れになっているが…。なお、彼とザルツブルクとの契約は2022年までとなっている。