アントニオ・リューディガー
同じくフランク・ランパード監督の就任が運命を変えた選手だ。2017年の夏にローマからチェルシーへとやってきたドイツ人の巨漢CBは、それからの2年で60試合に出場したものの、ランパード監督の下の1年で20試合に減少した。
さらに今季はチアゴ・シウヴァの加入から最終ラインが飽和しており、リューディガーの立場は悪化した。今季はプレミア1試合、CL3試合でプレーしただけだ。夏にもリヴァプールへの移籍が噂されたことがあり、多くのクラブが狙っているという。1月の退団もあり得る立場だ。