2019年にバルセロナに加入したオランダ代表MFフレンキー・デヨング。
彼をよく知るロナルト・クーマン監督はセルヒオ・ブスケツの後継者としてアンカーでの起用を目論んでいるとされていた。
だが、『Mundo Deportivo』によれば、指揮官はデヨングをより高い位置で起用していく方針だとか。
これまでの位置より20メートルほど高い位置に置き、リオネル・メッシと融合させるのが狙い。より自由を与えることでライン間で相手にダメージを与えたり、1vs1で相手を壊したり、ラストパスを繰り出すエリアに顔を出すことができる。
バルサはマンチェスター・シティでのケヴィン・デブライネのような役割を与えたいと考えているという。デヨングはすでにレバンテやレアル・ソシエダ戦でそれができることを証明したとも。
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海外のファンたちは「止めてくれ。彼は深い位置からのプレーができる唯一無二の選手だ」、「でも、守備的には十分じゃない。深い位置からつなぐのはうまいけれど、オフザボールでの守備は柔らかすぎる。ソリッドな守備的MFにはなれないよ」、「ブスケツと同じ選手や代役を見つけるのは難しい」などと反応している。