かつて長友佑都とともにプレーしたブラジル人DFマイコン。
インテルで同僚だったサイドバックのほうではなく、ガラタサライで同僚だった巨漢センターバックだ。
ポルトでも活躍した彼は190cmを超える体躯ながらフリーキックも得意とする選手である。
現在はサウジアラビアのアル・ナスルに所属しているが、無念のオウンゴールを決めてしまった。
サイドからのクロスボールを跳ね返したマイコン。だが、その直後に相手のヘディングを頭でクリアしようとするもまさかのオウンゴールに…。
We’ve found it: the best own goal of 2020 🤕❌
🎥 @SPL & @riyadiyatv pic.twitter.com/WmdcvyeEHg
— 433 (@433) December 26, 2020
元リヴァプールGKブラッドリー・ジョーンズも絶妙のコースに飛んだボールになす術なし。
マイコンとしてはクリアかバックパスをしようとしたのだろうが、相手はオフサイドだったのでGKに任せてもよかったかも…。
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なお、このオウンゴールでタイスコアとなった試合は2-2の引き分けで終了。昨季は2位だったアル・ナスルだが、最下位相手に痛恨のドローとなり、現在は降格圏に沈んでいる。
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