2位:ハリー・ケイン

クラブ:トッテナム

マウリシオ・ポチェッティーノ監督政権の末期、ハリー・ケインは怪我を繰り返した。その影響でパフォーマンスが落ちてしまうのでは?という懸念もあった。

しかしジョゼ・モウリーニョ監督の下で彼はむしろ若返ったようにも見える。ソン・フンミンとのパートナーシップは今季冴え渡っており、ロックダウン期間の十分な休息によって最高の状態に戻っている。

今季は13試合で9ゴールを決めたが、さらに10アシストも記録している。その対象はやはりソン・フンミンがほとんどだ。今のフォームは世界最高のストライカーと言っても過言ではないものである。