SCバスティアは10日、「かつて所属していたコンゴ代表FWクリストフェル・マブルーが死去した」と発表した。
『L'Equipe』の記事によれば、マブルーは故郷のモンフェルメイユで友人たちとの草サッカーを行っていた際、心臓発作を起こしてしまったそうだ。
クリストフェル・マブルーは1990年生まれの30歳。2009年にシャトールーでデビューを果たし、2014年にリーグアンのバスティアへと引き抜かれたアタッカーだ。
2014-15シーズンにはクロード・マケレレ監督の下で20試合に出場して3ゴールを決めるなど活躍したものの、その後出場機会が減少して退団。PASヤニナ、ナンシーを経て今季は5部のエヴィアンに所属していた。
マブルーはシャトールーに所属していた2011年の3月にも練習中に心臓発作を起こし、生命の危機を経験していた。2年のブランクを経て奇跡の復活を遂げていたものの、今回再び病気が再発してしまったようだ。