3日に行われたポルトガル3部リーグの試合中に昏倒したブラジル人MFアレックス・アポリナリオが、木曜日に死去したことが明らかになった。
アウヴァルカに所属していたアレックス・アポリナリオは、3日に行われたウニオン・デ・アウメイリンとの試合の前半27分に突如ピッチに倒れてしまった。
すぐに救急車が到着して病院に運ばれ、除細動器による蘇生措置も成功。一時は安定した状態にあると伝えられていた。
しかし今回アウヴァルカが発表したところによれば、アレックス・アポリナリオは木曜日の早朝に脳死状態となったことが確認されたという。
『cmjornal』によれば、アレックス・アポリナリオは事故のあと脳損傷による昏睡に陥っており、水曜日から木曜日にかけて状態が悪化していたという。