Pumaは21日、ターボ付きエンジンのように極限までスピードを追求したスパイク「ウルトラ」シリーズの最新モデル『ウルトラ1.2』を発表した。

Puma ULTRA 1.2

爆発的なスピードでエリートレベルのボールタッチとコントロールを提供するというウルトラ。

超軽量の「マトリックスエボ(MATRYXEVO)」アッパーは、一層構造を取り入れることによって素足に近い状態でフィットし、並外れた軽さと優れたサポートを提供。

側面に施された頑丈なアラミド繊維は激しい動きの中でも安定性をもたらし、軽量で優れたサポート性を提供するカーボン繊維が爆発的な前への力を生み出す。

機能的には前モデルと変わらないようで、アントワーヌ・グリーズマン、セルヒオ・アグエロ、ウジェニー・ルソメらが着用を予定。

日本では昨季2冠に輝いた川崎フロンターレの三笘薫、小林悠、谷口彰悟、ジェジエウ、山根視来らが『ウルトラ1.1』を着用しており、オフ明けから新作へ移行するのか注目される。

『ウルトラ1.2』自体は昨年11月に発表された「スピードオブライトパック(SPEED OF LIGHT PACK)」で初登場。ブルーを基調としているだけに川崎ではこちらを選ぶ選手もいるかも?

ちなみに、今回のコレクションは先日発表された『フューチャーZ 1.1』とともに「ゲームオンパック(GAME ON PACK)」と銘打たれている。

【関連記事】PUMAの契約選手で現役最強ベストイレブンを選んでみた(2020年版)

Pumaのスピード系スパイク『ウルトラ1.2』のNEWモデルは、Puma公式オンラインストアおよびPuma取扱い店舗の一部にて、1月21日から発売されている。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら