2022年夏にアーセナルとの契約が満了となるフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット。今シーズンで放出されるのではないかという噂も多かった。
ローマやアトレティコ・マドリーとの関係が噂され、アーセナル側もフリーで退団されることを避けるために現金化するのではないか…とメディアは報じていた。
【動画】バーンリー戦でチームを救う決勝ゴールを決めたラカゼット
しかし『Daily Mail』によれば、アーセナルのミケル・アルテタ監督は記者会見で以下のように話し、ラカゼットの去就についてこう語ったそうだ。
ミケル・アルテタ
「ラカゼットは我々と契約を結んでいる選手だ。彼は先週本当にいいプレーをしたし、それはまさに我々が彼に求めているものだ。
私は彼に満足している。彼の契約についての議論はまもなく始まり、何が起こるのかを注視していくだろう。
(夏のマーケットについては?)
我々は夏に何を行うかということを計画している。それは我々がどのように今シーズンを終えるかということに依存している。
今夏やらなければならないことは、我々のようなステータスのクラブにとって前例のないものになると思う。
どれだけの取引を行わなければならないのか、それは我々の立場が教えてくれるだろう。とても多くのものが必要になるだろう。改善したいのならばね。
自分の家の中にあるものを改善させられると信じている。そして次のレベルに進むために外から選手を獲得する。
すべては計画されている。市場がもたらすもの、そしてこの数ヶ月がクラブにもたらすものを見ていこう」