今季レアル・マドリーから古巣トッテナムにローン移籍したギャレス・ベイル。当初は怪我もあり苦しんでいたが、ここにきて調子を取り戻しつつある。

だが、『DefensaCentral』によれば、ジネディーヌ・ジダン監督はベイルのレアル復帰を望んでいないという。

指揮官は彼の存在がグループを不安定化しうると考えており、フロレンティーノ・ペレス会長に対して「例えベイルがトッテナムで30ゴールを決めたとしても、彼を戻したくない」と告げたとか。

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レアルはアーリン・ホーランやキリアン・エムバペら新ストライカーの獲得を狙っている。そのため、ベイルを2000~3000万ユーロ(25~38億円)ほどで売却したい意向だそう。

海外のファンたちは「この金額で売るのは不可能」と反応しているが、31歳のベイルとレアルとの契約は2022年まで残っている。ジダン監督も今季限りで退団するという噂もあるが…。

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