このところ、得点に絡む活躍を続けているトッテナムFWギャレス・ベイル。

プレミアリーグ第27節のクリスタル・パレス戦でも2ゴールを叩き出し、4-1の勝利に貢献した。

先発したベイルは前半25分にハリー・ケインのグラウンダークロスを蹴り込んで先制ゴールをゲット。後半4分にはケインの折り返しをヘディングで叩き込んだ。

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海外のファンたちは「キングの帰還」、「彼がスパーズのシーズンを救う」、「ベイルは傑出していた、本当に復活してきたな」、「ありがとう、レアル・マドリー」、「ソン・フンミン、ケイン、ベイルのトリオは致死的だ」、「ケインとソンの友情は終了、今はベイルがケインの親友だ」、「ソンが泣いてるよ…」などと反応していた。

『BBC』によれば、ベイル本人は「自分が貢献できないと思っていたなら、復帰していないよ。時間はかかったけれど、これが本当のサッカーであり、自分の体だ。いい気分だ。この調子を続けていきたいね」と語っていたそう。また、ジョゼ・モウリーニョ監督もベイルの復活ぶりをこう讃えていた。

ジョゼ・モウリーニョ(トッテナム監督)

「全てはベイルの功績だ。私は彼を信じている。彼の自分の体と感情についての判断もね。

今の彼はチームに多大な貢献をしている。

我々は彼をサポートしただけだ。私が見つけたのは心理的な傷痕だ。多くの怪我に見舞われたシーズンを数年過ごすと、筋肉の怪我ではなく心理的な傷が恐怖と不安定さをもたらす。

ハードワークをして、周囲の人間が出来るもの全てを与えた時、心理的なバリアが破られる瞬間がある。

彼はそれを破った。我々ではなく彼がやったんだ。我々はサポートをしただけ。彼がそれを破って、本当にいいプレーをしている。

とても嬉しいね、彼は素晴らしい選手だし、一緒に働けることは本当に嬉しい」

これで公式戦4連勝のスパーズ。今週はELディナモ・ザグレブ戦、そして、アーセナルとのダービーマッチが控えている。

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