ラ・リーガ第26節、アトレティコ対レアルのマドリーダービーは1-1の引き分けに終わった。
前半を終えたハーフタイムにはアトレティコFWルイス・スアレスとレアルDFルーカス・バスケスが舌戦を繰り広げる場面も。
『Movistar』によれば、審判の判定に不満げだったバスケスにスアレスが噛み付いていたとか。
スアレスは「昨季のリーガで優勝したのに(判定に)文句を言うのか?」と言うと、バスケスは「お前らもそうしなきゃ勝てない。俺たちが負けるか、お前らも勝てないかだ」と応戦。すると、スアレスは「お前らはどうやって勝ったんだ?」と言い返していたという。
バスケスは笑ってやりすごそうとしていたが、最後には激昂してスアレスに詰め寄っていた。
Y se lió. #LaCasaDelDerbi pic.twitter.com/htpczSNPH9
— Fútbol en Movistar+ (@MovistarFutbol) March 7, 2021
海外ファンたちも分かりにくい言葉のやり取りだと反応しているが、審判のジャッジがどちらに有利かで言い争いをしていた模様。
スアレスは「審判のひいきで優勝できたのに文句言うな」と言いたかったようだ。彼が所属していた昨季のバルセロナは勝点差5で優勝を逃している。