プレミアリーグ第28節、トッテナムとのノースロンドンダービーに2-1で勝利したアーセナル。

ただ、この試合ではキャプテンであるピエール・オーバメヤングがベンチスタートになり、最後まで出番を与えられなかった。

『BBC』によれば、ミケル・アルテタ監督はその理由を規律上の問題だったと述べたという。

ミケル・アルテタ(アーセナル監督)

「彼は素晴らしい男だし、このチームで最も重要な選手のひとりだ。

我がキャプテンでもあるが、こういうことは起きる。

我々の生活には様々なこと起きており、人々は(コロナ禍の)制限に苦しんでいる。

ロッカールーム内で起きたことは何も言わない。

試合前に言ったようにけじめをつけたし、終わった。前に進み、この勝利をエンジョイする」

アレクサンドル・ラカゼット(アーセナルFW)

「ビッグゲームでベンチに座るのは簡単なことではない。

(オーバメヤングへの)わだかまりはなかったと思う。監督の決断だった。彼に聞いてくれ」

『The Athletic』によれば、オーバメヤングがベンチ行きになった理由は遅刻だったという。

【動画】ベンチから試合を見ていたオーバメヤングのうつろな表情…

今季彼が遅れるのはこれが初めてではなかったそうで、アルテタ監督は懲罰としてベンチ行きを決めたとのこと。

出番のなかったオーバメヤングは、試合に出場しなかったサブ選手たちが試合後に行うウォームダウンに参加しなかったとも。

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