マティアス・パラシオス
クラブ:バーゼル
アドルフォ・ガイチを育てたサン・ロレンソから生まれた新たなスター候補だ。絹のようなドリブルスキル、鋭い突破、なにもないところからチャンスを生み出していく能力を備えた、古典的な10番である。
まだ18歳のマティアス・パラシオスは、昨年アルゼンチンをU-17南米選手権で優勝に導き、パブロ・アイマール監督によってU-20の代表チームにも招集されている。
先日はスイスの名門バーゼルへと移籍し、2025年までの契約を結んだ。若くして欧州へと渡った天才はどのように成長を遂げるだろうか。