FIFAワールドカップ欧州予選、ポルトガルは敵地でのセルビア戦に2-2で引き分けた。
無得点に終わったクリスティアーノ・ロナウドは、後半アディショナルタイムに起きた疑惑の判定に怒り心頭。ロナウドが放ったシュートはDFがクリアする前にゴールラインを超えたかに見えたのだが、得点は認められなかったのだ。
¡POLÉMICA!
¡DICEN NO ES GOL EL REMATE DE CRISTIANO RONALDO!https://t.co/PPNc0QOtOy pic.twitter.com/aSKZqtAD6l
— ESPN.com.mx (@ESPNmx) March 27, 2021
この判定に不満を爆発させたロナウドは終了のホイッスルが鳴る直前にピッチから立ち去ると、キャプテンマークをグラウンドに叩きつけて怒りを露わにしていた。
CR7 made his thoughts VERY clear after being denied a late winner against Serbia. #WorldCup #Qatar2022 #WCQ
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— beIN SPORTS (@beINSPORTS_EN) March 27, 2021
【動画】判定にイラッ!ロナウド、キャプテンマーク投げ捨てシーン
『Jornal de Notícias』によれば、フェルナンド・サントス監督は「審判は私に謝った」と述べたという。
フェルナンド・サントス(ポルトガル代表監督)
「セルビアは後半の立ち上がりがよくて得点も奪った。
同点になった後はポルトガルが反撃し、試合をうまくコントロールしていたし、得点機も作った。
最後には我々がゴールを決めた。ボールは50cmもゴールに入っていたし、検証されるべきだ。
フェアな結果はあのゴールをカウントすべきだろう」
クロアチア人の審判から判定についての謝罪があったとのこと。