先日行われたワールドカップ2022の欧州予選、ジョージア代表対スペイン代表の試合終了後、感動的なシーンがあった。

その主人公となったのが21歳のDFペドロ・ポロ。ラージョ・バジェカーノやジローナの下部組織に所属した経験を持つサイドバックだ。

2019年にはマンチェスター・シティに移籍したが、それからバジャドリーとスポルティングへと貸し出されている。

彼は今回のインターナショナルマッチウィークで初めてスペイン代表のメンバーに加わり、ジョージア戦で65分から途中出場。念願のデビューを果たすことに成功した。

そして試合後、ピッチの中でインタビューに応えたペドロ・ポロは…その途中に涙を流したのだ。

【動画】インタビューに答えながら目頭を押さえるペドロ・ポロ

ペドロ・ポロ

「ルイス・エンリケ監督は試合前最後のミーティングで言ったんだ。これは子供の頃から挑んできた夢の実現だと。

僕にとって大きな栄誉であり、監督にも感謝したいよ。このチームに呼び寄せてくれてね。そして、これが多くの試合の中の最初の一つになることを祈るよ。

自分をサポートしてくれた家族、友人、彼女に感謝したい。僕は努力したが、彼らの存在はとても重要だった」


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