――成長という面では、チームメイトの古橋亨梧選手と前川黛也選手が3月、日本代表に招集されました。戻ってきた彼らから“変化”は感じますか?

プレーやクオリティの面はもちろん代表へ行く前から高かったですが、戻ってきてさらに自信というか、チームへの貢献度が増している印象はあります。

――菊池選手も日本代表は当然目指している場所の一つだと思います。同じセンターバックの吉田麻也選手や冨安健洋選手のプレーを見ていて感じるものはありますか?

彼らは海外でプレーしていて、守備の強度や対人の強さ、それ以上に落ち着きがあると感じます。ビルドアップも上手くて、まだまだ僕も全然だなと思います。

――菊池選手が思う「自身の一番の強み」はどこでしょう?

身体能力とスピードですかね。対人の強さだったりそういうところは引けを取っていないんじゃないかなと思います。

――どんな選手になっていきたいです?

世界で活躍する選手になりたいです。そのためにはまだまだやるべきことがありますし、どんな選手になっても、上を目指し、現状に満足しない選手になりたいと思います。

――最後に、菊池選手自身が今シーズン、何を成し遂げたいか教えてください!

チームとしては優勝。そして来年ACLにまた出場して、優勝することです。個人としては、日本代表に今年入ることができるよう頑張ります。

菊池 流帆
1996年12月9日生まれ(24歳)
ヴィッセル神戸所属

2021 明治安田生命J1リーグ 第10節
湘南ベルマーレ vs ヴィッセル神戸
4月17日(土)15:00キックオフ!

【厳選Qoly】今晩運命のカタール戦!U-23日本代表、奮起が求められる3名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら