悲願のプレミアリーグ初優勝を遂げた昨季から一転、現在6位と苦しいシーズンを送っているリヴァプール。CL出場権獲得を目指すなか、サウサンプトンとの第35節には2-0で勝利した。
そうしたなか、アンドリュー・ビーズリー氏の怪我人にまつわるツイートが現地で話題になっている。
それによれば、リヴァプールは昨季までの4シーズンで計213試合を戦ったが、離脱者は最大でも6人だったそう(6人離脱が計7度)。
だが、今季は半数の試合で7人以上の選手を欠いており、この日は離脱者10人の新記録になってしまったというのだ。シーズンの半分で7人以上の離脱者が出ていたのは衝撃的…。
セインツ戦ではクィービーン・ケレハー、フィルヒル・ファンダイク、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプ、オザン・カバク、ベン・デイヴィス、ジョーダン・ヘンダーソン、ナビ・ケイタ、ジェームズ・ミルナー、ディヴォック・オリギが欠場している。
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6位リヴァプールは残り4試合で4位との勝点差が6ポイント。
『BBC』によれば、ティアゴ・アルカンタラは「(4位入りの)チャンスは少ない。自分たちが置かれた状況に現実的だよ」、ユルゲン・クロップ監督も「不可能ではないが厳しい」と語っていたそう。
4試合の対戦相手はマンチェスター・ユナイテッド、WBA、バーンリー、クリスタル・パレスだ。