スペインのアンダルシア地方でリーグを戦っているヘレス・インダストリアルの会長を務めるペドロ・ガリド氏が、不運な事故で命を落としたという。
ヘレス・インダストリアルは1968年に2部を戦ったこともあるクラブで、ヘレスCDやカディスが近隣地区のライバルである。
しかし2011年に財政破綻のため地域リーグへと降格処分を受け、それからは5部から6部で戦っていた。
その会長を務めていたのがペドロ・ガリド氏であった。しかし『Deportes Cuatro』によれば、彼は今週月曜日に不幸な事故に遭遇したとのこと。
彼がコスタバレナの観光エリアにあるホテルのエレベーターを修理していたところ、何らかの原因で機械が動き出してしまい、体が押しつぶされてしまったという。
その状況については現在調査中であるが、医療サービスが到着したときにはすでに手の施しようがなかったとのこと。
Conmovidos por el fallecimiento del presidente del Jerez Industrial, Pedro Garrido.
Nuestro más sincero pésame a todo el @industrialismo, a su familia y amigos.
Se nos va un gran directivo del #futbolandaluz entregado en cuerpo y alma a su entidad y al #futbol. DEP pic.twitter.com/vJ9IvrW09Y
— RFAF (@RFAF) May 10, 2021
Queremos enviar nuestras condolencias a toda la familia del @industrialismo por el triste fallecimiento de su presidente Pedro Garrido.
Descanse en paz.
— Cádiz Club de Fútbol (@Cadiz_CF) May 10, 2021
サッカーファミリーの不幸な死にあたり、ヘレスの自治体や同地区のライバルであったカディスやヘレスCD、アンダルシアサッカー協会、他スペインの様々なクラブが追悼のコメントを投稿している。
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