29日にUEFAチャンピオンズリーグの決勝、マンチェスター・シティとの「プレミア対決」を控えているチェルシー。
今回は『Sportskeeda』から「2020-21シーズンのチェルシーで最高だった5名の選手たち」をご紹介する。
5位:リース・ジェームズ
チェルシーのアカデミーから育ったリース・ジェームズは、この数年間で「欧州において最も優れた若手サイドバック」の一人としての地位を確立した。
2018-19シーズンにウィガン・アスレティックへとローン移籍し、そこで印象的なプレーをした。評価を受けた彼は2019年の夏にチェルシーへと呼び戻され、フランク・ランパード監督にも感銘を与えるだけの活躍を見せた。
セサル・アスピリクエタとは違い、彼は攻撃面での才能が豊かだ。パスとクロスでアタッキングサードのサイドエリアからチャンスを作り出せる。
トーマス・トゥヘル監督の下では当初ベンチスタートが続いたものの、この21歳はすぐにポジションを取り戻した。今季はすでに40試合以上でプレーしており、多くのゴールに絡んでいる。