サポーターからスポンサーになった男がいる。今季から川崎フロンターレのクラブパートナーになった株式会社エレファントストーンの代表取締役CEO 鶴目和孝氏だ。
今季、川崎フロンターレの選手紹介の前にちらっと象のようなロゴのキャッチアップが入る。そのムービーこそエレファントストーン社が手掛けた証だ。
川崎フロンターレでは、エレファントストーンさんとクラブパートナー契約を締結!ホームゲームの選手紹介前に、大型ビジョンに企業ロゴをご掲出いただきます。今年の選手紹介映像もエレファントストーンさんが制作。最高の映像を今一度ご覧ください!https://t.co/7oIJUOIhM8 【営業】#frontale
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) March 30, 2021
今回は、なぜフロンターレのスポンサーになったのか、鶴目氏に直撃してみた。
――鶴目さんと川崎フロンターレのつながりを教えてください。
元々学生時代からサッカーが好きでした。当時はヨーロッパのサッカーをよく見ていたのですが、ロンドンへ行ったときにサポーターが「おじいちゃん、息子、孫」と3世代でサッカーを観に来ていることに衝撃を受けました。町全体、ひいては家族ぐるみで一生そのチームを応援するという姿勢です。
自分も家族ぐるみで応援するチームを作りたいと思ったのがきっかけです。