ジネディーヌ・ジダン監督が退任したレアル・マドリーはカルロ・アンチェロッティ氏を指揮官として呼び戻すことになった。
そうしたなか、エヴァートンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスにレアル復帰説が浮上している。
コロンビアの『Gol Caracol』によれば、アンチェロッティ監督が彼の獲得を希望しており、フロレンティーノ・ペレス会長も給与が低ければ喜んでそうする意思があるとか。
レアルで125試合に出場したハメスはジダンには重用されなかったが、アンチェロッティとは良好な関係にあった。2人はレアルとバイエルン・ミュンヘン、そして、エヴァートンでもともに働いている。
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アンチェロッティは「ハメスは世界で最高に速い選手ではないが、クオリティに溢れている。ボールをコントロールする技術、正しいパスを繰り出す技術、チームがボールキープし続ける技術をもたらしてくれる」と教え子を絶賛したことも。
ハメスとエヴァートンとの契約は2022年までだが、クラブ側に1年の延長オプションがあるとされている。