浦和レッズは25日、「柏レイソルからMF江坂任を獲得した」と公式発表した。

江坂任は1992年生まれの29歳。流通経済大学を卒業後、2015年にザスパクサツ群馬に加入し、Jリーガーとしての1年目から42試合13ゴールの活躍を見せた。

その後大宮アルディージャで2シーズンを過ごしたあと、2018年に柏レイソルへと移籍し、それから3年半に渡って中心選手としてプレーしてきた。

今年は日本代表でもデビューし、3月25日に行われた韓国代表との親善試合ではコーナーキックからアシストを決めるなどして結果を残していた。

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ただ、所属していた柏レイソルは19試合で4勝2分け13敗と苦戦しており、江坂にとっても厳しいシーズンになっていた。

江坂任

「ファン・サポーターのみなさま、初めまして江坂任です。このたび、浦和レッズに加入することとなりました。

レッズの掲げる目標を達成するために自分に課せられるタスクを結果で示していきたいと思っております。応援、よろしくお願いします」

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今季はシーズン途中に多くの補強を行っている浦和レッズ。キャスパー・ユンカー、アレクサンダー・ショルツ、酒井宏樹、そして江坂任と4名の大物選手が加入することになった。

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