EURO2020準々決勝、ベルギーはイタリアに1-2で敗れて敗退が決まった。

前半に2失点した後にロメル・ルカクのPKで追いすがるも、あと1点が奪えず。

ポルトガル戦で足首を負傷したケヴィン・デブライネは出場が危ぶまれていたがフル出場している。

『Sporza』によれば、デブライネは敗退後にこう語っていたそう。

ケヴィン・デブライネ(ベルギー代表MF)

「失望している。この試合に勝つためにあらゆることをした。

最初の失点は自分たちのミスだが、2点目はすごかった。僕らに2点目が入らなかったのは残念だ。

個人的には奇妙な一週間だった。メディカルスタッフには感謝しかない。靭帯が裂けた後にプレーできたという事実は素晴らしい。

プレーするためにかなりのプレッシャーがあった。チームを助けるためにできる限りのことをやり尽くした。100%以上ね」

足首の靭帯を痛めていたようだが、それでもプレーできる状態にしてくれたメディカルスタッフに感謝していたようだ。

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ベルギーは2大会連続で準々決勝敗退。それでも、デブライネは「でも、ウェールズ戦のような屈辱ではない。わずかな差で負けた」と語っていたとのこと。2016年大会のベルギーはウェールズに3-1で敗れて敗退している。

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