先日EURO2020の決勝戦を終えて解散したイングランド代表チーム。すでにマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が内定しているジェイドン・サンチョは、メディカルチェックのためにクラブのオフィスへと向かったようだ。
『Mirror』によれば、現在ユナイテッドのAONトレーニングコンプレックスでサンチョのテストが行われており、その結果を受けて48時間以内に契約が結ばれるとのこと。
移籍金についてはおよそ7300万ポンド(およそ111.5億円)でドルトムントと合意に至っており、給与は週給25万ポンド。年俸に直せば20億円ほどになるそう。契約期間は5年+1年延長のオプションになっているようだ。
イングランド代表でプレーしていたことからサンチョには3週間の休暇が与えられ、練習への合流は8月2日になるとのこと。
マンチェスター・ユナイテッドはこれまでトム・ヒートンの復帰のみしか補強を行っていなかったが、ようやく今季最初のサインに漕ぎ着けられるようだ。
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またレアル・マドリーのフランス代表DFラファエル・ヴァランともかなり真剣な交渉を続けていると伝えられており、立て続けの発表になる可能性も示唆されている。