先日アシュラフ・ハキミをパリ・サンジェルマンに放出したインテル。その後釜に、アーセナルからエクトル・ベジェリンを獲得するかもしれない。

『Gazzetta dello Sport』によれば、インテルとエクトル・ベジェリンの間で行われた交渉が合意に達したという。

契約期間は2026年6月30日までの5年間で、給与は年間350万ユーロ(およそ4.6億円)が約束されたとのことだ。

ただし、インテルはこれを「購入オプション付きの期限付き移籍」で行おうとしている一方、アーセナルは即座に売りたいと考えているそう。

とはいえインテルはそれほど予算が潤沢でないため、ベジェリン自身が移籍を希望しているという点を武器にし、交渉を進めようとしているそう。

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なお、ベジェリンの獲得に失敗した場合にはダヴィデ・ザッパコスタ(チェルシー)、デンゼル・ダンフリース(PSV)、ハンス・ハテブール(アタランタ)などにターゲットを移す予定だとか。

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