1998年フランスW杯欧州予選では、確認できた限りでは少なくとも3選手がこの18番を付けている。

97年10月のイングランド戦では、当時パルマに所属していたエンリコ・キエーザがこの番号で出場した。

96年10月のジョージア戦では、当時チェルシーへ移籍したばかりだったジャンフランコ・ゾラが着用。

さらに97年4月のポーランド戦では、当時ミランに所属していたイタリアの至宝ロベルト・バッジョが18番を背負い戦った。

4人のレジェンド級選手が18番を背負った、ちょっと不思議な感じもするこのユニフォーム。シンプルで美しいブルーがアズーリらしいデザインである。

当時は基本的にシャツの裾をパンツに入れるので見えなかったが、実は背面裾には「ITALIA」をプリント。見えない部分へのこだわりと言ったところだろうか。

そんな人気ユニフォームの貴重な選手用・新品デッドストックを、Qolyが展開するヴィンテージ・ショップ「Qoly × LFB Vintage」で入手可能となっている。

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