東京オリンピック開幕前にU-24日本代表と親善試合を行ったスペイン五輪代表。
本大会ではここまで1勝1分、オーストラリア戦で決勝ゴールをアシストしたのは、マルコ・アセンシオだった。
レアル・マドリーに所属する25歳のアセンシオはオーバーエイジで大会に参戦している。
そうしたなか、『Onda Cero』が気になる話を伝えていた。
同紙は試合前にアセンシオは先発落ちしうると指摘。スペイン代表のコーチングスタッフは、アセンシオが数年前とは違うことを分かっており、彼のことを憂慮しているという。また、チームメイトたちもアセンシオはもはや自分たちが知っている選手ではないと口にしているとも。
アセンシオは怪我の前と後で別人になってしまったと関係者は感じているとか。
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実際、彼は第2戦でベンチスタートになったが、後半23分から出場すると決勝ゴールをアシストしている。日程がタイトなオリンピックでは選手の入れ替えは珍しくないはずだが。
グループステージ首位に立っているスペインは最終節で2位アルゼンチンと激突する。