中山 雄太(PECズウォレ)

中山雄太は、各年代の代表で主将を任されてきた万能型のDFだ。

U-20日本代表では冨安健洋とCBのコンビを組み、発足当初から主将を務めたU-23代表(現U-24)では主に守備的MFを任されてきた。

しかしこの世代で左サイドバックの有力候補だった杉岡大暉がザーゴ時代の鹿島で苦闘したこともあり代表から遠ざかることに。そのなかで、左利きの中山が本大会でこのポジションを掴むこととなった。

このグループステージ3試合は全て先発で出場し、逆サイドの酒井宏樹と共に高い守備力でチームに大きな安定感をもたらしている。