レアル・マドリーは29日、「スペイン代表DFダニ・カルバハルとの契約を延長した」と公式発表した。

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新しい契約期間は2025年6月30日までの4年間。その他契約の内容については明かされていない。

ダニ・カルバハルは1992年生まれの29歳。レアル・マドリーの下部組織で育成されたが、Bチームからトップには昇格できず2012年にレヴァークーゼンへと移籍した。

ドイツでいきなり活躍を見せたことでレアル・マドリーが1年で買い戻しを決断し、それからはずっと同クラブでプレーを続けてきた。

ただ、今季は怪我にも苦しめられたためにシーズン13試合の出場に留まっており、契約が残り1年となっていたことから退団も噂されていた。

しかしながらセルヒオ・ラモスのようにフリーで退団されることを嫌ったレアル・マドリーが今回契約更新に乗り出し、2025年までという長期の延長に至ったという。

カルバハルはこの8年間でリーガ199試合に出場しており、もし開幕戦でプレーできれば記念すべき200試合目となる。

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