1999年 FIFAワールドユース

フィルップ・トルシエ監督が率いる日本はカメルーンとの初戦に敗れるもそこから破竹の勢いで決勝に進出。

だが、小野伸二が出場停止となった決勝では、あのチャビ・エルナンデスら擁するスペインに0-4と圧倒される結果に終わり、準優勝となった。

それでも小野の他に、本山雅志、稲本潤一、遠藤保仁、小笠原満男、高原直泰らを擁するメンバーが成し遂げた快挙に国内も大いに沸き、この世代は“黄金世代”として後の日本サッカー界を牽引していくこととなる。