イタリアの名門ユヴェントスの女子チームが公式Twitterに投稿した写真が大きな波紋を呼び起こしている。

5日の夜にユヴェントス女子が投稿したものは批判を受けて25分ほどで削除されたが、スクリーンショットが各ユーザーによって保存されていた。

これは細い目を表すジェスチャーで、一般的にはアジア系の人種を差別するものだと解釈されている。

数分以内に数千件を超える苦情があり、ユヴェントス女子はこのツイートを削除。その後謝罪のコメントを発表している。

「我々のツイートに対して心より謝罪する。これは論争を起こしたり差別的な意図があるものではなかった。

もし誰かの気分を害してしまったのであればお詫びする。ユヴェントスは常に人種差別に対して反対の意思を示してきた」

このところサッカー界ではBLM運動を表すひざまずきポーズが一般的なものとなり、人種差別の問題にどのような取り組みをするかが注目されている。

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ただイタリアのサッカーは欧州でも人種差別が多い場所であることでも知られており、その中でユヴェントスという国際的なチームがこのような写真を投稿したことに驚きの声が上がっているようだ。

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