先日サガン鳥栖からFW林大地を獲得することが決定したシント=トロイデン。
🐥【新加入】#林大地 選手 完全移籍でサガン鳥栖と基本合意のお知らせ
— シント=トロイデンVV🐥【第4節 vs オイペン(A) 8月15日(日)AM1時30分】 (@STVV_JP) August 8, 2021
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昨季17ゴールを決めた鈴木優磨が退団を希望し、チームを離れている状況にある。そのためストライカーの補強が必要なタイミングであった。
ただシント=トロイデンは林大地だけでなく、『Het Laatste Nieuws』によればワトフォードに所属するクロアチア人FWスティペ・ペリツァの獲得に向かっているようだ。
スティペ・ペリツァは1995年生まれの26歳で、193cmの身長を持つ大型ストライカー。2013年にチェルシーと契約して大きな話題を集めた選手だ。
その後NACブレダとウディネーゼに貸し出され、そのまま完全移籍。さらにフロジノーネ、カズムパシャ、ムスクロンとローン移籍し、2020年にワトフォードへと加入している。
このところはなかなか結果を残せていないが、シント=トロイデンにとっても獲得が可能な選手だと考えられているよう。
林大地はこれからシント=トロイデンに合流するまで検疫の期間を過ごさなければならず、欧州に適応する時間も必要となる。それをカバーするためにペリツァの存在に注目しているようだ。