先日サガン鳥栖からFW林大地を獲得することが決定したシント=トロイデン。

昨季17ゴールを決めた鈴木優磨が退団を希望し、チームを離れている状況にある。そのためストライカーの補強が必要なタイミングであった。

ただシント=トロイデンは林大地だけでなく、『Het Laatste Nieuws』によればワトフォードに所属するクロアチア人FWスティペ・ペリツァの獲得に向かっているようだ。

スティペ・ペリツァは1995年生まれの26歳で、193cmの身長を持つ大型ストライカー。2013年にチェルシーと契約して大きな話題を集めた選手だ。

その後NACブレダとウディネーゼに貸し出され、そのまま完全移籍。さらにフロジノーネ、カズムパシャ、ムスクロンとローン移籍し、2020年にワトフォードへと加入している。

【動画】ワトフォード加入後、ペリツァの初ゴール

このところはなかなか結果を残せていないが、シント=トロイデンにとっても獲得が可能な選手だと考えられているよう。

林大地はこれからシント=トロイデンに合流するまで検疫の期間を過ごさなければならず、欧州に適応する時間も必要となる。それをカバーするためにペリツァの存在に注目しているようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい