昨季シント=トロイデンで17ゴールを決めたFW鈴木優磨。今夏のマーケットでは移籍が噂されているが、まだ状況は不透明である。
『walfoot』によれば、現在鈴木優磨に関心を持っているクラブはアンデルレヒト、ボローニャ、フェネルバフチェ、ヘルタ・ベルリン、そしてサンテティエンヌだそう。
その中でもアンデルレヒトは400万ユーロ(およそ5.2億円)でのオファーを送ったものの、シント=トロイデン側は500万ユーロ(およそ6.5億円)を望んでおり、交渉は停滞しているとのこと。
すでにシント=トロイデンの会長ダヴィド・メーケルス氏は『HLN』に対して「鈴木優磨はもはやここでプレーすることはない。彼は自身の意志を表明しているし、状況は明らかだ」と語っている。
ベルギーリーグはすでに開幕しており、鈴木優磨はそのなかでクラブに帯同していない。果たして今月末の移籍マーケット閉幕までにどのような動きを見せるのだろうか。