今週末にリーガの開幕戦を控えているバルセロナ。しかしまだ人件費の整理が終わっておらず、選手の登録ができない状況にあるようだ。

『Deportes Cuatro』によれば、バルセロナは今夏新たに獲得したメンフィス・デパイ、エリック・ガルシア、エメルソン、そしてセルヒオ・アグエロの4名を登録できていない。

現在バルセロナの優先事項は開幕のレアル・ソシエダ戦でメンフィス・デパイだけでも登録を済ませて出場させること。

エリック・ガルシアはもともとオリンピック後の休暇があり、エメルソンは絶対的なレギュラーになるとは考えておらず、アグエロは負傷しているためだそう。

ただそのデパイだけを登録するという段階でも躓いており、誰かを放出するか、あるいは誰かに賃金のカットを受け入れてもらうしかない状況であるようだ。

いまのところ退団が噂されているのがミラレム・ピャニッチ、サミュエル・ウンティティ、フィリペ・コウチーニョ。しかし彼らも有名選手であるため給与などの条件が高く、他のクラブがなかなか手を出せない。

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リオネル・メッシがいなくなった前線、これによってどのようなメンバーになるのか…ある意味レアル・ソシエダとの開幕戦は非常に楽しみなものになりそうだ。

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