レアル・ソシエダとの開幕戦に4-2で勝利したバルセロナ。
ジェラール・ピケが大幅な給与削減に合意したことで、メンフィス・デパイら新戦力を登録することができた。
そのピケが宿敵レアル・マドリーに早速牙を向いたようだ。ゲーム配信者イバイ・ジャノスさんとTwitchで配信をした際、こんな話をしていたそう。
ジェラール・ピケ(バルセロナDF)
「(4-1で勝ったレアルは自信をつけるねと聞かれると)
あぁ、そうだね。ペナルティエリナ内であったハンドについては話題にしないのかい?
あのプレーがあった0-0の時に彼ら(審判)はよそ見をしていた。アトレティコ対セルタ戦では笛が吹かれたのにね。
同じプレーだった。(ルーカス・バスケスと)全く同じだった。
僕は文句を言ってるわけじゃない、僕はクレーマーじゃないよ!
どこでも同じように笛が吹かれていないということだ。
ペナルティエリア内で同じプレーがあったのに、ひとつはPKでもうひとつはそうじゃない。全員に平等なラインではない。
最低でも開幕節ではそうあるべきだ。第30節なら様々な事情があるのは理解できるが、第1節からこういう始まりだと厳しい」
「(処分を受けかねない発言かもねと指摘されると)
発言を訂正したい。今季の僕は5000ユーロ(64万円)の罰金を科されたら破産しちゃうからね。
彼らはレアルのためにひどい笛を吹く、いつも傷つける(笑)」
レアルはアラベスとの開幕戦に4-1で勝利。ただ、ルーカス・バスケスの手にボールが当たったシーンで、審判はPKをとらなかった。
Esta ha sido la acción que protestaba el Alavés, pedía mano de Lucas Vázquez en el área.
El árbitro consideró que no era penalti. #LaCasaDelFútbol pic.twitter.com/rk0xLyTfkq
— Fútbol en Movistar+ (@MovistarFutbol) August 14, 2021
ピケはアトレティコ戦と同じプレーだったのに判定が矛盾していると指摘していたようだ。そのうえで、最後は自分の給与カットをネタにしていたとか。