2年ぶりにレアル・マドリーに戻ってきたギャレス・ベイル。彼にとって今季が契約最終年になる。
そのベイルが答えた『Guardian』の一問一答がなかなか面白かった。
ギャレス・ベイル(レアル・マドリーFW)
「(最も怖いものは?)
最高の自分になれないこと。サッカーでも人生でも」
「(最も大切な所有物は?)
我がローイングマシン(トレーニング機器)。オフシーズンの間、フィットネスを整えたり、精神面もシャープに保ってくれる」
「(あなたを不幸にするものは?)
何もない。人生は自分で作るものさ。どんな状況でもいいことは必ず見つけられる」
「(あなたの人生を映画化するなら、あなたを演じるのは誰?)
誰にも僕を演じてほしくないね」
「(好きな言葉は?)
『スイッチを入れる時間だ』というフレーズが好きだね。
たった数個の言葉でこんなにも多くのことが言えるのは驚きさ。
この言葉を聞くたび、試合の顔になる時が来たと感じるよ」
「(人生を変えた本は?)
世界的に有名なスポーツ心理学者であるダン・エイブラハムズの『Soccer Tough』だね。
彼の本は、最高のプレッシャーと最強の相手と対峙した時にパフォーマンスを発揮する能力は誰もが持っていることを説明してくれている。それはただ解き放つ必要があるというものさ」